DAHON K3のタイヤを交換する。

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段差が怖くなくなるよ

自転車の中で身体と接するハンドル、サドル、ペダルが乗り心地に影響するのは言うまでもないですが、走行中に地面と唯一接するタイヤも乗り心地を大きく左右します。

今回はDAHON K3の定番カスタマイズとなっているBIG APPLE化に挑戦してみたいと思います。

BIG APPLEとはSCHWALBE(シュワルベ)というドイツに本社を置くタイヤメーカーのタイヤの種類で、各種サイズがラインナップされているのですが、K3に適合するのはもちろん14インチです。

つまり、シュワルベ社ビッグアップル14インチタイヤに交換することをBIG APPLE化と呼んでいるんですね。

ザク

リンゴじゃなくてタイヤだぞ。

▲これがBIG APPLE。
▲初期タイヤの約1.8倍の重さ。

このタイヤ、なんといっても太いのが特徴。

なので当然重たくはなりますが、太いほうが直進安定性が増します。

そして太いほうが空気もたくさん入るので、路面からの突き上げが緩和されます。

▲こんなにも太さが違う。左が初期タイヤ、右がBIG APPLE。

タイヤがこれだけ太くなるということは中のチューブも交換する必要があります。

私のK3は米式バルブなので、交換するチューブも米式バルブのものを購入。

タイヤと同じシュワルベの14インチ用チューブです。

▲タイヤレバーも忘れずに購入しましょう。2−3本あれば大丈夫です。

自分でタイヤ交換できるようになるとパンクも怖くなくなるよ

タイヤ交換は近所の自転車屋さんにお願いするのも手ですが、やり方さえ分かれば誰でも出来る作業なので是非チャレンジしてみましょう!

▲作業しやすいよう自転車をひっくり返します。

前輪と後輪どちらからでもOKですが、まずはカンタンな前輪から。

▲アーレンキーでボルトを緩めて外すだけ。
▲無くさないように。
▲Vブレーキを緩めるとホイールを外しやすくなるよ。
▲前輪の取り外し完了。

続いて後輪。

▲後輪もVブレーキを緩めておこう。
▲前輪と同様にアーレンキーでボルトを緩めて外して。
▲反対側も同様に。
▲無くさないように。
▲チェーンをホイール側のギアから外して。
▲外したチェーンはディレイラーに引っ掛けておこう。
▲後輪も取り外し完了。

お次はホイールからタイヤとチューブを外します。

まずはキャップと固定リングを外して空気を30%くらい抜きます。

▲外したキャップと固定リングは無くさないように。
▲タイヤレバーをタイヤとホイールの間に差し込んで。
▲テコの原理でタイヤをホイールの外側に。
▲全周グルッと外す(反対側はそのままでOK)。
▲そしたらチューブを引っ張り出して(バルブ部分を最後に)。
▲タイヤとチューブの取り外し完了。

そしたら今度は新しいタイヤとチューブの取り付けです。

タイヤには向きがありますので注意してください。

▲矢印が進行方向を向くように(見えづらいですがシルバーラインの上に←ROTATION「回転という意味ね」マークが入っています)。
▲ホイールにタイヤを片面だけ全周グルッと被せる。
▲チューブからダミーキャップと固定リングを外しておく。
▲取り付けるときはバルブから先に。
▲チューブに少し空気を入れた状態のほうがタイヤとホイールの間に入れやすい。
▲チューブが入ったらバルブとホイールが直角になるよう意識しながら固定リングを締める。
▲タイヤレバーを使ってタイヤをホイールに押し込みながら装着したら交換完了。
▲後輪も同様に作業すればOK。

最後に自転車フレームにホイールを取り付け、ボルトを締め、Vブレーキを元の状態に戻したら交換作業は全て完了です。

ラグバ

お疲れ様でした!

ではまた!

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